違反が見つかったのは、工場内の作業で使われた布や配管などの廃棄物。ドラム缶で数十本分とみられ、外部に放射線が漏れないよう管理された部屋に、ポリ袋に入れた状態で仮置きされていた。廃棄物の中には、1時間あたりの放射線量が数十ミリ・シーベルトという、線量が比較的高い廃棄物も含まれていた。
保安院は、この廃棄物を保管する場所や処分方法について原燃が具体的な計画を決めておらず、正確な量も不明で内容を把握していない袋があることなどから、規定違反と判断した。原燃は来月9日までに、対策を保安院に報告するとしている。
・ EPA初の国試合格、「本格的サポートが必要」―日看協・小川常任理事(医療介護CBニュース)
・ 「ヤミ専従」北海道開発局4119人処分へ(読売新聞)
・ メラトニン遺伝子変異で雄が早熟=体内時計担うホルモン−実験用マウスで発見・理研(時事通信)
・ 中国毒ギョーザ 発覚直後に在庫を投棄 天洋が証拠隠滅か(毎日新聞)
・ 児童ポルノ担当を新設=検視、危機管理も体制強化−警察庁(時事通信)